「み、ミコちゃん!!」 勢いよく体を離した。 「寝よう!!!」 とりあえず! 考える時間が必要だ! 「え……」(ポッ) 頬を赤らめたー!? 「ち、ちが、あ、違わないけど!」 落ちつけ俺! 「救助がいつくるかもわからないし、体力温存しないと、ね?」 あからさまに、しゅんとするミコちゃん。 か、可愛いけど、可愛いけど! 早まるな俺の体!