『キーン…、 ――それでは着任された先生方はステージに上がってください』 「―あっ、壱樹っ! 担任になる新しい先生ってあれ…。え――…?」 「ああ多分なー。 ……ってかどうしたんだよ世莉。顔色が悪い」 「ちょ…っとごめん、 保健室行ってくる―…。先生に言っといて!お願い!!」 ……バタバタッ 「―っおい世莉ーっ? ……どうしたんだよ!!?」 世莉がいなくなったとき、世莉のまわりが一気にザワついたが、 なんかとざわつきがおさまり、着任式は実施された。