「香澄ちゃんの倒れた原因は、
麗子さんが学校まで
行ったらしいわ」

俺は仕事を終えて、
学校から家に帰ってきた。
オヤジの部屋に行って
話していると
母親がやってきて話をした。

「麗子の奴。
知ったかもしれない。
香澄の記憶喪失。」

「ええ。どうしましょう。」

「俺1回麗子に会う。
これ以上
香澄を悲しませたくない。」

「しかし・・・・・。」

俺は麗子に連絡を入れて
1度会うことになった。