・太郎サイド・

俺は香澄を
抱きしめて寝ていた。

やっと俺の腕の中に
本当に帰ってきた。

俺は嬉しかった。

香澄が
起きたのが分かったけど、
何故かモゾモゾしていた。

「香澄起きたのか?」
「太郎。おはよう」

真っ赤な顔をした香澄がいた。

多分昨日のことを
思い出していたかも知れない。

「おはよう。香澄。」

香澄にキスをした。

けどキスを
止めれない俺がいた。

香澄は息が苦しくなって
声を漏らした。

「我慢できない!!」

俺は香澄の体を求めた。

香澄も俺を受け入れてくれた。
もう香澄は俺のものだよ。

・太郎サイド終わり・