・太郎サイド・

麗子に教えられた場所に行くと
香澄が倒れていた。

香澄は衣服がきていない
状態だった。
俺は上着を脱いで掛けた。

そしたら麗子が現われた。

「やっと来たの。
私のダーリン」

俺に抱きつきキスをしてきた。

俺はただ立っている状態でいると
彼女が唇を離した。

「香澄さんは、
もうあなたの事は諦めるでしょうね。
他の男に抱かれていたから。

あなたはやっと私のもの。
いいわね!」

俺は何もできないのか?と思った
瞬間誰かが入ってきた。

麗子のオヤジである
片岡信吾であった。