-恐怖夜話-


不可解ではあったものの、


それ以上悩んでいても答えが出るわけでもないので、気持ちを切り替えて冷蔵庫からソバとビールを一缶取り出し、部屋の真ん中に鎮座するコタツに陣取る。


これよ、これ。


今までは、『安さ第一発泡酒』だったけど、今日はちゃんとしたビールだものね。


ウシシ。


思わず、変な笑いが漏れてしまう。


これから花のOL生活を送ろうってうら若き乙女が、オジンくさいことこの上ないと思うけど、まあ、そうそう生態が変わるものじゃない。


私は、気分良く食事を平らげ、そのままごろりと横になってテレビを見ながら、いつの間にかうつらうつらと寝入ってしまったみたいだ。


どれくらい経ったのだろうか?


ふと、寒さで目が覚めた。