─── ──── ──────・・・ そして放課後。 今日も早く帰ろうと思い、 身支度をしていた。 「あの、ちょっといい?」 「え?」 振り返るとそこには サッカー部の男の子がいた。 たしか、 かずちゃんの後輩・・・・。 「えっと、 かずちゃんなら・・・・」 「先輩じゃなくて 水谷さんに話があって・・・」 「え?」 あたしに用事? なんだろう? 真っ赤な顔をした彼。 夕日に混じっているけれど その顔はよく見えるよ。 だって、 彼の気持ちよく分かるから。 「・・・・えぇ!?」