皆様、読んでくださりありがとうございました。

可能性の浸透圧。最初その言葉を見たときは、話の額縁さえも見えない状態でした。
でも、調べていくうちになんとなく分かってきて、こんな夢のない作品になってしまいました。私自身は運命はあると信じています。
皆様の作品を読んで、浸透圧というのは日常にありふれているものだと分かり、納得と感心続きでした。まさに、人の数だけ話がある。そのものですね。

では、博士と助手の裏設定を少し。

博士…天災じゃなくて天才です。自信家で情熱家(興味のあるものにだけ)イケメンで女にモテます、でもすぐフラれる。(それが自分のせいだとは微塵も思ってない)口が悪い(助手にだけ)研究の時は眼鏡をかけます。

助手…女の子です。黒いショートボブでクール。実は博士が好きなんだけど、それがどうしてかは自分でもわからない。でも、一緒にいると楽しいし、自分がいないとこいつは多分死ぬと思ってるから【いてやってる】←重要。

なんだかんだ言って似たもの同士(自信家なとこ)だし、博士は助手にだけ素の自分を出しているので、そのうちくっつくと思います。

ああ~またこれで新しい話が書きたくなったなぁ…。

ついでに可能性の浸透圧について調べた事を入れときます。
<可能性>
①そのことが可能である・こと・(かどうか)。
②何らかの形を取って顕現(具体的な形をとって明らかに現れること)することが期待される能力。予測できない能力
③そういう事態になる場合やそういうことが多分に考えられること

<浸透圧>
セロハン膜などの「半透膜」で仕切った容器の一方に溶液(薬品などが解けてよく交じった液体)、他方に純粋な溶媒(他の物質を溶かす時使う液体)を入れた時、両側に現れる圧力の差
半透膜を通して濃度の低い溶液から濃度の高い溶液に溶媒が移動するように働く圧力のこと。
例…なめくじ(細胞内の濃度の薄い溶液)と塩水(濃度の高い溶液)なめくじの細胞内の水分が塩水に移動してなめくじは縮んでいく