夢
言った矢先、右桜はそれを今遂行しようと私に近付いてきた
左手が伸びる
私の肩を掴み、ソファーに座れせようとするそれを
「――っ!」
拒絶した
はねのけ、距離をとる
触られた瞬間に寿命が大分減ったぐらいの恐怖を味わった
「なん、なの……よ」
虫の息みたいな声が出る
恐怖が中にたまりすぎて、出さなきゃパンクしてしまうと
「何なのよ、これ……。どうして!」
一帯に吐き出した
「どうして、どうして!何で、普通なの!何なの、あんたたちは!」
吐き出したからには、溢れ出す疑問たち
純粋な言葉出しのため、低レベルなものしか出てこない


