自分の言い分や願いが叶う度に思う
従者関係の主にでもなったようで――ああ、支配欲というのかこの嬉しさは
小さなことだろうとも、思い通りに進むのは喜ばしいことだし、これは証明にもなる
一つ、私の願いが叶えられる度に
また一つ、彼は私を愛してくれていることを知る
「大好き、左桜」
笑い、彼と腕組みをする
体と頬をすり寄せれば、どこか恥ずかしげな顔を拝めることが出来た
恥はあるも抗いはしない彼
隣り合い歩く前に
「俺もだ、愛している」
本日、二回目
笑いそうになるほどの面白さが私を満たしていた
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