天然店員は俺様王子



「「…………」」


テーブルにコンビニで買ってきた食い物や飲み物を置いている隼人と俺は、着替え終わった瑠雨を見て言葉を失う。


「……何」


ドアの前で立ち止まった瑠雨は複雑な表情を見せた。


「お前……白似合わねぇな」

「ちぃハッキリ言い過ぎじゃね!?」


いや隼人もどうなのソレ。普通女なら白って似合うんじゃねぇのか。


「ほっといてくれる!?」


瑠雨はムスッとして元いた場所に座った。


そういや初めて会った時も制服のワイシャツ水色だったな。


自覚あんの? ドンマイ。結婚式はカラードレスにしとけ。


「ちぃ音楽掛けて~」

「命令すんなヘタレ」


俺と隼人は四角テーブルで向かい合い、瑠雨は両隣に俺と隼人がいる状況。


リモコンを操作しながら隣の瑠雨を見ると、ミルクティーばかり飲んでいた。