Dark of Hearts

『ありゃ!?お前たち何やってるん?』

3人が会話をしていると、リュウトがやって来た。

『リ、リュウト!!調度お前を捜してんだよ、無事に見つかって良かった』

ケンゴはリュウトの姿を見て喜んだ。

『無事に見つかってって…何かあったん?』

『何かあったって…リュウトは街の人に襲われてないのか?』

ケンゴはリュウトの目をまじまじと見た。

『…別に』

『街のみんな変だっただろ?』

『変?う〜ん…確かに鉄パイプやら金属バットやら持ってる人が多かったわ〜』

『だろ?』

『でもあれって今流行りか何かなんやろ?』

リュウトのその言葉を聞いた3人は呆れ返った。

『もういいよ…リュウト。とりあえずお前が無事で良かった』

ケンゴはリュウトの肩をポンポンと叩いた。

『なあ、俺達これからどうすれば良いんだ?』

タツキは考え込んでいた。

『そりゃーこの世界を元に戻さないと…』

ケンゴはその場に座り込んだ。

『どうやって?』

タツキもその場に座った。

『この世界を元に戻すには、闇の大穴に入って闇の王ダークキングを倒すしかないわ』

レイラは3人に説明した。

『闇の王ダークキングか…何かホントにゲームみたいだな』

タツキは相変わらずワクワクしていた。

『ホンマやな〜。ゲームみたいでめっちゃ面白いな。じゃあ、ワシ勇者が良い』

リュウトも何故かワクワクしていた。

『バカ!!リュウトみたいにとろくさい奴は…遊び人だよ!!だから俺が勇者で決まり』

タツキがリュウトの言葉に反論した。