『どうしたの?そんな怖い顔して?』 奈々子が聞いた。 『もうムカつく!!』 『どうしたの?』 『あのおとこた…。』 最低な男だって言おうとしたら男たちが戻ってきた。 キラキラとした目をして楽しそうに話す奈々子と美姫にこの場だけでも楽しい雰囲気を崩したくないと思い我慢した。