彼女は慌ててシーツの中を覗きこみ自分の服をチェックする。 その慌てふためく彼女の姿が面白くて俺は必死に笑いをこらえた。 『帰ります!!』 彼女は益々怒り慌ててベッドから出た。 このまま気まずいままだとヤバイと思い俺は送っていくといったが彼女は部屋を出ていってしまった。 これで彼女に会うこともないか。