ディテクティブ・ワンダー

ホラー・オカルト

小路要/著
ディテクティブ・ワンダー
作品番号
2406
最終更新
2007/12/22
総文字数
9,133
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
PV数
367
いいね数
0
僕、小早川孝はなんの因果か妙な探偵と知り合ってしまった。
彼の探偵事務所を訪ねたその日に、僕は誘拐まがいの方法で絶海の『孤島』へ連れていかれた。
そこで、事件が起こった。月並みな表現だが、その『島』で体験したすべてが僕の人生を大きく変えることになった。
それからというもの、その男に振り回されっぱなしの日々を送っている。
なぜか、探偵助手として。
最初は我が身の不幸を嘆いていた僕も、今では、これもまた悪くないと思い始めている。

だから、ここにあの事件を記しておこう。
落ち着き始めた今だから書けることを。
まだ記憶が鮮明だから書けることを。

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