I to ZERO

その他

甲虫/著
I to ZERO
作品番号
2402
最終更新
2009/11/29
総文字数
22,355
ページ数
43ページ
ステータス
完結
PV数
1,595
いいね数
0

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19年前の今日

私は

私一人になった




誰か教えて

私は

私をやめてもいいの




世界でただ一人の


苦悩



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

さてさて、この小説のテーマは「神様」です。

神様とか、そうゆうハッキリとしない概念が大好きです。


「I TO ZERO」の書き直し(?)の「神々と世界の狭間で」を追加執筆終了しました。良かったらご覧くださいm(__)m

目次

  • プロローグ Before 18year

  • 一 私の声が聞こえる

  • 二 知らない母親

  • 三 変わりゆくヒト

  • 四 真実

  • 五 0

  • 六 最後の日

  • エピローグ1 手紙

  • エピローグ2 After a long time

  • ご挨拶

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この作品の感想ノート

初めましてm(__)m。
中辛トピを見て、作品を読ませていただきました。

初めて「小説みたいなもの」を書いてみました、って感じでしょうか。

テーマを「レイラの自我の有無」もしくは「神はいないこと」を、素直に書くべきだったと思います。

特に、初めて何かを表現しようとしたときに、普段の思想と逆のことを書くと、作品に説得力がなくなると思うんですが、どうでしょう?

文章中の用語の軽さも、気になります。
『神』=教会(キリスト教)、『クローン』=人間の完全複製、みたいな掘り下げのない固定概念で使用されているので、ひっかかってくるものがないんですよね。
レイラが宗教ジプシーした上であのラストなら、まだ納得できるんですけどね。

「三回目からが本当のはじまり」と、映画監督のトリュフォーも申しておりますので、次回作は「コレをどうしてもいいたい!」ってことを強く念頭においてかかれてみてはいかがでしょう。

あと未見であれば、リドリー・スコットの『ブレードランナー』をオススメします! 「I to ZERO」に遠からじのテーマですので、面白いと思いますよ。

また、他の作品も読ませていただきますね。

でわ。

2007/12/05 03:15

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