作家の卵だから、たくさん書いて筆を磨き続けるのが一番だった。
もちろん、ボクも愛海を応援し続ける気でいる。
以前一度読ませてもらった彼女の作品――百二十枚程度の中篇恋愛小説だったが――で、ボクが彼女に才能に見出したというのもあったし、いかんせん恋人がそういった職業を目指している以上、応援しないわけにはいかない。
そしてボクと愛海は抱き合い続けた。
彼女の体は柔らかく、刺激すると感じるようだ。
ボクは柔らかい体のラインに沿ってゆっくりと撫でながら、愛海の体を自分のそれに包み込んだ。
何度も何度もゆるりと、執拗なぐらいに……。
ボクたち二人の情交は続いていく。
いつの間にか、二人でベッド上に来ていて、シーツの上で裸を曝しながら性行為し続けた。
ボクは感じ取っていた。
愛海のシャンプーの残り香を。
もちろん、ボクも愛海を応援し続ける気でいる。
以前一度読ませてもらった彼女の作品――百二十枚程度の中篇恋愛小説だったが――で、ボクが彼女に才能に見出したというのもあったし、いかんせん恋人がそういった職業を目指している以上、応援しないわけにはいかない。
そしてボクと愛海は抱き合い続けた。
彼女の体は柔らかく、刺激すると感じるようだ。
ボクは柔らかい体のラインに沿ってゆっくりと撫でながら、愛海の体を自分のそれに包み込んだ。
何度も何度もゆるりと、執拗なぐらいに……。
ボクたち二人の情交は続いていく。
いつの間にか、二人でベッド上に来ていて、シーツの上で裸を曝しながら性行為し続けた。
ボクは感じ取っていた。
愛海のシャンプーの残り香を。


