WILL

学校に戻った僕は1日も休まずに鍛練の日々を重ね、やっとブラッドソードの使い方を修得した。

『よし!これで明後日の入隊式に間に合う。ふー、ギリギリセーフだな、』

そしてブラストの制服を身につけ左手の小指に銀の指輪をはめ、首に銀のペンダントをつけ、僕はホワイトタウンへの回廊、マークシティーへ行った。