『星が綺麗でしょ?』

少女は言った。

『ああ綺麗だね』

その言葉は彼女に搶いただろうか?

彼女はいつしか瞻たあの髪の青い少女だったかもしれない。

『クスっ(おかしいな、少し寝過ぎたかなぁ?)』

星に導かれるように家に帰った。