WILL

リーダは僕を寝室へ案内した。

リーダー『ここよ。明日は早いわ。もう寝なさい。』
『はい。おやすみなさい』
リーダー『おやすみ。』

ガチャン(ドアが閉まる音)

リーダーは僕をクロウで寝かせた。

?『行くぞ。』

リーダー『はい、』

リーダーは猛吹雪の中に出て行った。

眠っていた僕が気付く筈がなかった。