リーダー『・・・』

何も知らないリーダーはというと、1人で読書をしていた。

『はぁ、はぁ、はぁ。やっぱり隊長家まで、足ではきついな。』


あと3粁の看板が出ていた。

『あと3粁か。でも隊長はここを毎日通ってるんだよな。恐ろしいな。』

僕は登り続けた。


そしてやっと家の前に来た。

もう周りは日が沈みかけていた。