次の日、僕は朝起きた。
体の調子は完全に元に戻った。

『さて?何か食べるか?』
冷蔵庫の中には何も入ってない。

『しまったな。もうユカリがいないから、誰も食材を買ってないんだ。困ったな。』

僕は少し考えた。

『買いに行くか。あ?でもどうやって買うんだ?お金もないし。あぁ、やばいお腹すいた。・・・あ!そうだルードさんに聞いてみよう!』

僕は咄嗟にそう思い隊舎に走った。