リーダー『カラー?ここの道から出て来たの?』

『は、はい』

リーダー『攻撃は?された?』

『いや、誰も殺しはしないって言ってました。』

リーダー『そ、そう?あら?それは?何?』

僕の制服の上に黒い薔薇が一輪置いてあった。

『あ、わかりません。おそらくあのカラーのかな?』
リーダー『これはカラーが中間だけに使う回復道具よ。』

『そうだったんですか、だから、今生きてるんですね。』

リーダー『これで?あなたいったい、いつからここで待ってたの?』