カイザー君はナールと言う所。

ユカリはエルミ、リナさんはコールに飛ばされた。

多分みんな強いから大丈夫だ。

『みんな頑張って行くんだから僕も頑張らなきゃ。』
僕は自分で自分を奮いたたせた。

『んー・・・・、』

でもやはりさすがに寮に一人ぼっちというものはいくら男でも寂しいものだ。

『はぁー、寝よ。』

僕は眠った。深い深い闇のベッドに吸い込まれるように。