上の命令は絶対。それがブラストの掟。

そして去る者も残る者も、もうお互い他人どおし。気安く話しかけてはならない。

どうにもならない、ということは解っていた。でもそれが最近に覚えたブラストへの不信感であり反抗感でもあった。