屋台を巡り、お祭りを再度見物してから家へ。 機嫌の良いまま、キッチンに立った……その時だった。 自分の体から流れ落ちる何か……の感触を覚えたのは。 それは、良く知っている感覚で。 女子であるなら周期的にやってくる……あの、嫌な感覚。 その場がキッチンだという事なんて構わず、私は迷わず下着を下ろした。 少しの出血は続いていたから、多少心の準備はしていたけれど 実際に目にしたのは、赤い、赤い、大量の出血。