ゴミ焼却炉へゴミ箱を運んでいたのだろう。 地面にはゴミ箱からこぼれたゴミが散乱していた。 「お前らぁ~!!」 起き上がりながら、ふたりをにらみつけたトボ助。 ライバル3人が顔を合わせた!! 「すいませんでした」 涼太が謝ると、トボ助はニヤニヤと笑いながら涼太に近付いた。 「日向丘、お前、俺のクラスの女子に手ぇ出すなよ」 顔を真っ赤にした涼太。