昨日と同じように居間にあげ、今日は麦茶を差し出す。

ありがとーと言うなりコップを一気に煽る委員長。

素晴らしい飲みっぷりだ。きっと将来は酒豪になるに違いない。

一気に飲み終え、コップをだんとテーブルに置き、ふぅと一息。


それから何かを考えるような素振りを見せて、ゆっくりと口を開いた。