「先生は19歳」


読んでくださってありがとうございました。


書くにつれて自分の文才のなさに落胆し、書くのをやめようとも思いましたが、完結することができてよかったです。


初めて読者様ができたとき


初めて感想ノートにコメントを頂いたとき


すごく感動したのを覚えています。


この話は実話をもとにしています。

私自身が経験した感情を、唯子に重ねました。


この作品から、例え実らなかった恋でも、得られるものがある、無駄じゃない。


そして、例えそれが恋愛感情じゃなくても、大切に想われることの喜びを感じて頂けたら本望です。



偶然にも、今日、6月9日は栗本先生のモデルとなった人の誕生日です。


そんな日に完結したこの話には、すごく思い入れがあります。



さて、物語では唯子の恋は幕を閉じましたが、現実ではまだまだ彼との縁は続いてます(笑)


いつか続編みたいなのも書ければいいな・・・と思ってます

読者様、ファン様、感想くださったかたをはじめ、読んでくれた皆様。







長い間、本当にありがとうございました。