「どうして?転んだら恥ずかしいよ。」 私の問い掛けに、アオくんはなんてことないように答えたのだった。 「だって俺とお前が一緒に走ってるのを、全校生徒に見せられただろ? 若王子とお前じゃない。俺とお前が、だ。」