アオくんは私に告白した後、顔を真っ赤にして出て行くし、若王子さんは呆然としててとても話しかけられる状況じゃなかった。 私だってびっくりしたんだから! だって、アオくんがそんな…。 今までただの幼馴染みだったアオくんが…私を好きだなんて…。