「琴弥…」 「………っ何?」 「俺にプレゼントは無ぇの?」 「は…?」 予想外の言葉に、思わず顔を上げてしまった。 そういえば、あたし… プレゼント、用意してない。 「…あははー」 「その様子じゃ、今日思い出したんだな」 呆れ返る岬サマは、とことん痛いトコを突いてくる。 …岬サマの予想が、全部当たっているのも怖すぎる。 「…ごめんって!明日にでも用意―――」 「俺、欲しいモンがあるんだけど」 .