絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




そんな調子でマンションへと辿り着いたあたし達。


大きな溜め息をつきながら、キッチンに足を運ぶ。



…そういえば、今日は岬サマの誕生日。


いつもより多めに時間があるので、今日のご飯は豪華にする事にした。




「…いい匂いですね、琴弥様」



「笹山さん!」




あたしが鼻唄を歌いながら調理を進めていると、キッチンに笹山さんが現れた。


笹山さんはあたしが作った料理を見ると、妖しく笑った。




「…こんなに豪華なのは、岬様の誕生日だからですか?」



「…は…はい…」




笹山さんの的確な答えに、あたしは認めざるを得なかった。




.