絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




「実はね、お父さんが撮った写真が大きな賞を取ったの」



「えっ…!?」




あたしは咄嗟に父の方を見る。

首からカメラを下げている父は、誰が見てもただのおっさん。


そんな父が…大好きなカメラで夢を掴むなんて、考えても見なかった。




「世界的に見ても大きな賞で、これからお父さんは忙しくなる。

当分はまた世界を飛び回らないといけないの。

お母さんも今まで通り、お父さんに着いて行かなければならない。


…それは分かるよね、琴弥」



「うん………」



「そんな時なの。

岬君のお父さんと知り合ったのは…」




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