絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




そう思っていたのは岬サマも同じらしく。




「訳分かんねー事言うな!

何で俺が人の誕生日プレゼントにならねーといけねーんだよ。

俺、第一人間だぞ!?」



「岬サマの言う通りですって笹山さん!」




二人して必死に反抗する。


あたし的には全然嬉しいんだけど…他の岬サマファンにバレた時の事を考えると…。

あまり乗り気じゃない。




「落ち着いて琴弥」




慌てるあたしを鎮めてくれたのは、父と母だった。


あたしは両親の考えている事が分からなくて、下唇を噛んだ。




「琴弥に詳しく話しておくべきだったわ。

今更だけど…聞いてくれる?」




母の優しい口調に、あたしは首を縦に振るしかなかった。




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