翌日。 あたしはバイトの打ち上げの為、いつもより入念に準備をしていた。 今日も岬サマはどこかへ出かけているらしく、不在。 …やっぱり、彼女の所へ出かけているのかな、なんて考えてしまう。 気にしないって決めたのに、気にしてしまう。 あたしって相当、重症みたいだ。 「夕食も作ったし、これで家の事はバッチリだよね?」 あたしは身の回りの最終チェックをすると、いつも通りの気分でマンションを出た。 .