絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




あたしはつい俯いてしまう。




「琴弥ちゃん?」




「…ごめん。あたし、ダイ君の期待には応えられない。

…意地悪で冷たくて、だけど優しくて不器用な、そんな岬サマが大好きだからっ…!」




ダイ君に宣言し終わった途端、あたしの身体からは力が抜けていく。


ドスッ…という音と共に、あたしは床に倒れ込んだ。




「琴弥ちゃん!」




ダイ君はすぐにあたしの元に来ると、ゆっくりと床に座らせてくれた。


心配そうな表情で、眉がハの字に下がっている。




「大丈夫かいな、琴弥ちゃん」



「大丈夫。ちょっと張り切って言ったら、足の力が抜けただけだから」




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