絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




丁寧にドアを閉めたダイ君は、真剣な表情であたしを見つめる。


その瞳はとても綺麗で、あたしは思わず顔を背けてしまった。




「昨日の言葉…本気なんや」




予想通りの言葉。

あたしはただ「うん…」と頷く事しか出来ない。



でも…あたしは岬サマが好きなの。

この事は、きちんと伝えないと。




「…あのね、ダイ―――」



「でも琴弥ちゃんは、あの岬ってヤツが好きなんやろ?」




…え?

驚いたあたしは、背けていたはずの自分の顔を急いでダイ君の方に持っていく。


そこには、ニコニコ笑顔で「俺に隠せる事なんてないんや」とでも言わんばかりに、得意気な表情を浮かべているダイ君がいた。




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