絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




あたしが教室に着いたのは、いつもより一時間早い時間だった。



騒がしいはずの教室は、シーン…と気持ち悪い程に静まり返っており、あたしはつい黙り込んでしまう。


こんな時間から朝練をしている部活もなく、グラウンドも閑散としていた。


とりあえず、あたしは席へと移動する。




「…暇だなぁ」




あたしはいつもみんなが登校してくる時間に合わせている為、こんな教室にいるのは初めてで。




「何すればいいんだろう…」




迷った揚句、あたしは机に突っ伏してみる事にした。


岬サマが近くにいない今なら、なんだか寝られる気がしたから。


あたしは静かに目を閉じると、そのまま意識を失った。




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