絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




「笹山さん…」



「ですよね?琴弥様」




この人はどうして…いつもあたしの気持ちが分かるのだろうか。


笹山さんはなおも言葉を続ける。




「それに、先程岬様がご帰宅されました」



「岬サマが…?」




あたしは、車内に付いてある時計を咄嗟に見る。


時計の針は既に十時を過ぎており、あたしがバイトを終えた時間を大幅に越していた。




「その時の岬様は、ひどく後悔された表情をされておりました。

そして、私に「琴弥様を頼む…」と頼んで来たのです」



「岬サマが、後悔してた?」




あたしは笹山さんの言葉を思わず疑ってしまった。




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