絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




岬サマも口を開かず、一時間目を告げるチャイムが鳴り響く。


気まずい雰囲気に耐えられそうになかったあたしは、内心チャイムの存在にホッとした。




「じゃあ…ね」




近くにあったパイプ椅子に座っていたあたしは、消えそうな声と共に立ち上がろうとした。

だけど、その行動は無駄に終わる事となった。


…あたしの腕を急に掴んできたんだから。




「えっ…?」



「お前、素直になれよ」




ニヤリと顔付きを変えた岬サマは、ゆっくりとパイプ椅子からあたしを降ろして、床に押し倒した。


つまり…あたしは床と岬サマに挟まれている状況という事。




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