もう冬休みに入ろうとしている時に、聞き慣れない単語。 あたしはもう一度まじまじと編入生を見た。 「…あの髪の色、やっぱり岬サマに似てるんだよなぁ」 「アンタはいつでも岬サマばっかりなのね」 茜がそう呟いた瞬間、あたしの背後に何かの気配を感じた。 振り向いた時には、既に遅し。 「うぎゃあっ…!」 「おはようさん!アンタ見ん顔やなあ。隣のクラスかなんか?」 なんであたしに… 「なっ何してるの?」 「何って…ギュウってしてるんやで!」 「ちょちょちょっ…!」 抱き着いてるのーっ!? .