絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




「沙貴さんも上がりですか?」



「いーや、休憩。

ちょっと百瀬チャンに伝えなきゃいけない事があって」



「伝えなきゃいけない事…?」




あたしが首を傾げると、沙貴さんは「実はね…?」と話し始めた。




「明日から、あたしの弟がここに働きに来る事になってね?

百瀬チャンと同い年でね、ほとんどシフトも被ってるみたいだし、同じ接客だから一応紹介しようと思って。

うちの弟が迷惑かけると思うけど、よろしくしてあげてね」




そう言う沙貴さんは、すっかり弟を心配するお姉さんの顔になっていて。


あたしは笑顔で頷くと、「用事があるので」と、ダッシュで控え室を後にした。




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