絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-




あたしが朝ご飯を食べ終わる頃には、岬サマも起きてきた。


眠たそうな目を擦りながら、無言で笹山さんが作ったご飯を口に入れていく。


あたしは岬サマと顔が合わせられないまま、ひたすら食器を洗っていた。




「…食った」



「食べ終わりましたね、岬サマ。

食器は私に貸して―――」



「いい。自分で持って行く」




あたしは岬サマの信じられない発言に耳を疑った。



いつもは食器でさえ笹山さんに運ばせてる岬サマが…今「自分で持って行く」って言った?


という事は…キッチンに来るって事だよね?



あわわわっ!!

どうしよう!!


急に焦りだしたあたしは、食器を猛スピードで洗い出した。




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