孤高の狼に捧ぐ恋唄



私のせいなのに。


数人の男を相手に圧倒的勝利を収めていた月が、

私という手枷がいたせいで、こんなキズを負わせてしまったのに。



月が自分を責めているのを、私はヒシヒシと感じた。



私がそばにいる限り、そのことを思い出してしまうよね。



そして、優しい月は、自分を責めるんでしょう……?



ごめんね、月。