日付は変わって、月曜の昼。 「さてっ! おべんとっ、おべんとっ、うれしいな~♪」 私が歌いながらお弁当を出すと、 相変わらず悩みなさそうでいいわね~って、 クラスメートが笑った。 ま~ねぇ!なんて、へらへら笑う私の腕を、 花音がひっぱって。 「ちょっ、花音! お弁当がこぼれちゃうよ」 私の言葉に、花音が涙目で睨む。 えぇ?! なに、私の言い方ってば、そんなにきつい? 体育会系の私は、時々言い回しがきつかったりするようで、 それをがんばって直してるんだけど。