ライアープリンセス~偽りのお姫様~



「やぁ、お待たせしたかな?」

私達の前に現れた人達。

席についた私達の後にすぐやって来た。

伯父様は大きな声で挨拶を始める。

「………。」

相手の奥様も、負けず劣らずの着物姿。

でも優しそうな雰囲気の人だった。

「こちらが夢叶さんかい?」

「ああ。」

伯父様は私の方に手を置いた。