ライアープリンセス~偽りのお姫様~



唇が離れても、恥ずかしくて健斗さんの顔を見ることが出来ないよ。

「夢叶様。」

両手を握りあったまま健斗さんは立ち上がる。

――そしてまた私は健斗さんの胸の中にいた。

「今日はデートしましょう!」