ライアープリンセス~偽りのお姫様~



「私も…愛しています。」

そう、出会いは必然だった。

信頼できる人は、信頼できる大切な人になっていた。

初めて出会ったあの日から、そんな気がしていた。

「夢叶様…。」

私を抱き締める手にギュッと力が入った。

「ありがとう、健斗さん…。」

それ以上の言葉が見つからない。