そして寮のベッドに戻り眠った。



体中が溶けていくような感覚に陥った。



うっすらと目を開けると、自分の寝ている布団が真っ赤に染まっていった。



肉も溶けて、骨がバキバキとおれる音が聞こえた。



でも不思議と痛みはなかった。




私はもう大好きなバレーとお別れして、大好きなみんなの元に行けるんだ…。



プラマイ〇かな…?



悠嘉…大好きな皆の元に行けるよ。



私はそのまま、永久の眠りについた。